なぜ新卒入社で後悔するのか。“自分の軸をしっかり持って“に限る。

  • 2023-11-06
  • 2023-11-16
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なぜ新卒で入社した会社に後悔するのか。


それは、自分の価値観が定まっていないことにあります。


正直、高校進学時にやりたいことがないから進学校に進み高校では

大学の名前である程度決めて行ける学部を志望し

入学後は大学3年生の終わりまで遊び

周りが就活を始めたから遅れないようになんとなく始めた結果

新卒で入社した会社が自分には合わない。

そう判断して後悔します。

この記事では後悔する代表的な理由と対策ついて解説します。

※マイナビ広告・プロモーションを含みます。

この記事でできるようになること
  • 新卒入社していない人→後悔しない就活ができる
  • 新卒入社すでにした人→転職先の会社で後悔しないようにできる

代表的な後悔する例3つ

働き方


働き方が一番大きいでしょう。

面接時や求人票で書いてあることや聞いた内容と違うと嘆くことが多いです。


理由は、現場を知らない採用担当者がいるからです。

会社が大きければ大きいほどこの例は当てはまります。


私の経験から言うと、まず「B to Bだから土日は休みだよ」と言われて新卒で入社し、最初に配属した職場はというと、、、

  • 土曜出社必須
  • 祝日は午後から出社
  • 有給の5日が取れないから年末年始を営業日として有給を消化
  • 数少ない休日も会社から電話が鳴る
  • 残業時間が一定数超えると翌月へ繰り越される
  • 上司はタイムカードを切って仕事する

後々先輩に聞いてみると、配属された部署は、食品を扱っておりかつ取引先が365日稼動であるため、取引先と予定を合わせるために営業していました。


必ずしも採用担当者が全ての業務内容を熟知しているとは限りません。


実際、配属されてから“聞いていた話と違う“となって後悔するケースが多いです。

仕事の内容

働き始めた職場で任された仕事が想像していたものとあまりにかけ離れていて困惑して辞めたいと感じる人も多いです。


理由として、短期的なキャリアしか考えていないことが挙げられます。

長期的なキャリアを考えた上で入社すると、日々の業務での不満は軽減されます。


具体的には、私は新卒で物流業界に入って配車業務をしたくて入社しました。


しかし、実際入社して最初の半年間は平日は段ボールを畳む作業を土曜は30kgの荷物を手降ろしする作業をしていました。

実際心も折れそうになりましたし、こんな会社間違えたと後悔したことは何度もありました。


長期的なキャリアを考えた上で、仕方ないと割り切れるほど興味がある仕事内容でしょうか?職種でしょうか。


短期的なキャリアや仕事内容を見て、後悔してしまうケースがあります。


今後は違う仕事を任せてもらえるのか、キャリア展望を楽観視して新卒で入社してしまうと間違えたと感じてしまうので気をつけましょう。

会社の名前

会社の名前で入社して後悔している人は後を立ちません。


理由は自己診断をしていない、業界研究をせずに聞いたことあるからこの会社にしようと安易に入社するからです。


私も、実際この会社聞いたことあるしよくテレビコマーシャルで見るし街でもよく見かけるな、それで面接を受けて内定をもらいました。


面接の時もそれなりの入社理由を答えて内定をえましたが、いざ入社すると絶望しました。

仕事はやっていくうちに好きになるだろうと思っていましたが全くでした。

本当に後悔しました。


確かに新卒カードでしか入れない企業もありますし、新卒だから入社しやすい企業をあります。

しかし興味がない仕事内容だった時“この仕事をあと40年以上するのか?“と絶望します。

周囲の目

周囲の反応、特に親からの目を気にして就活をしたケースは後悔しか残りません。


実はやりたい仕事じゃなかった。

違うことがやりたくなってきた。など不満が多く出ます。
理由は、親の目を気にすることで自分のしたいことは第一優先とせず、実家から通えるところで職場を探そう。この会社なら親も納得してくれるだろう。

友達が地元に就職したから自分も同じように。

で決めてしまい就職理由が周囲の人から評価されるかどうか、を軸にしているからです。

私も実際後悔しました。


地元で就職してほしいと言われて、就活を地元で行いました。

そして、この会社なら認めてきれるだろうし、親戚からの声も心配ないだろう、と新卒で入社しました。


しかし、実際入社して実務する中で将来のキャリアプランに不安を持ち、他業界への興味が湧いて転職しました。

ここで、転職する意向を親へ伝えると猛反対されましたが、強行突破しました。。笑


新卒入社=社会人初めてで社会人の先輩である両親へ相談する気持ちはわかります。

実際私もしましたし。

しかし親の意見を聞いたり周囲の目を気にして就活して入社すると後悔します。

結局、いずれ転職を考えるようになります。

後悔しないための転職のポイント

新卒入社で失敗したと感じた方は、以下を実践すれば、後悔した就活を挽回できます。

  • 自分の価値観と将来のキャリアプランを明確にする
  • 情報収集を徹底する
  • 複数の転職エージェントを活用して、転職する

それぞれ解説します

自分の価値観と目標を明確にする


自分の価値観や目標を明確にし、それに合った会社を選ぶことが重要です。


他者(特に両親)からどう思われるかは気にしてはダメです。

自分のやりたいこと、将来どうなりたいのか。目指す業界の給与はいいのか。一時的に下がってもその後余りある額が手に入る想定か。


目標、キャリアプランがあるからこそ努力できるので、転職時は怠らずに決めましょう。

情報収集を徹底する
入社前に会社の情報をしっかりと収集し、実際の職場環境や待遇を確認することで、後悔のリスクを減らすことができます。


私の場合、物流からI Tへ転職する時には、業界の働き方、年収の上がり方を徹底的に調べました。

具体的には、S N Sで実際にS Eをしている人の話を直接聞いたり、転職エージェントでI T業界に精通している人の仕事ぶりを聞いたり、面接時に働き方と年収の上がる方法を聞いてみたりしました。


全てノートに書き残して、最終的にI T業界が私に合っているし、やってみたいと感じてキャリアチェンジしました。


後悔もしていませんし、もっと早く転職すればよかったとさえ感じています。

転職エージェントの利用


転職を考えている場合、転職エージェントの利用を検討することで、自分に合った求人情報を得ることができます。

ただし、信じすぎず、あくまで営利目的としていることを忘れないでください。

また、自分に合うかどうかわからないので複数登録することをお勧めします。


私の場合、マイナビとdodaをメインで活用して転職していましたが、結局dodaの担当エージェントさんの方が相談しやすく勧めてくれた求人も理想と近かったので、dodaで転職しました。


転職エージェントも会社によることもあれば、担当エージェントにもよるので、複数登録すれば間違いなく後悔しない転職をすることができます。

お勧め転職サービス一覧

転職活動は転職サイト、転職エージェントは1つに限らず必ず複数社使用しましょう。

私の場合、IT業界を目指したので少し偏りがありますが、参考にしてみてください


doda(デューダ)
業界最大手。第二新卒、業界未経験歓迎の求人多数。万人受け
ウズカレIT【UZUZ IT】20代のIT業界未経験からITエンジニアを目指したい方向け
マイナビエージェント
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