転職するためにI Tパスポート取得を勧める理由

  • 2023-05-30
  • 2023-11-16
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転職するにあたり、“資格を取得して挑もうかな“ ”何かいい資格ないかな“ と調べた結果『I Tパスポート』という試験について関心をもった方に向けて、I Tパスポートが「I T業界でなくとも転職活動をする上でおすすめできる資格である!」と言える理由について、説明していきます。

I Tパスポートの取得については難しくありません。

その1:国家資格であるのに難易度は高くない

しっかり対策を行えば必ず取得できる資格と言えます。私もIT業界未経験でしたが、現在取得することができました。

受験についても、全国の試験会場で原則毎日実施している点でもチャンスが多いことがわかります。

試験概要については

端的にいいますとストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(I T管理)、テクノロジ系(I T 技術)で合計100問の問題(4択)を120分で解け。と言う感じです。

分野30%以上、合計60%正解で合格です。より詳しく知りたい方は参考までにユーキャンの記事をご覧下さい。

聞くと取得できそうな気がしてきませんか?実際、ハードルはかなり低いです。以下、合格率のグラフです。

参考:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/pdf/statistics/202101_ip_shikenkekka.pdf

その2:I Tについての知識が得られるだけでない

情報システム、ネットワーク、データベースといったI Tの基礎知識が身につくのはもちろん経営知識や企業コンプライアンスについてもI Tパスポートを取得する過程で内容を理解できるようになります。

I T業界へ転職しようとしている方だけでなく、様々な業界に通ずる知識ですので、転職活動でアピールできること間違いありません。

その3:需要が高い

受験者数の推移をご覧下さい。

参考:https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/ipas-oubo2021.html

年々、受験者数が増加していることが一目でわかります。社会は「A I」「IoT」「ビックデータ」をはじめするデータの利活用に関連した新技術の進展が目覚ましいです。

そのため、従来以上にI Tリテラシーの知識が求められるようになった結果、上記表の通りI Tパスポートの受験者数が年々増加している要因となっています。

 ITの基礎知識を持った人材の確保を企業側も望んでいるため、今後より一層I Tパスポートの需要は高まることでしょう。

その4:転職する際に“やる気がある”アピールになる

転職活動をする上で資格を取得すること自体がプラスの評価でしかありません。

I T業界未経験でも挑戦したい!と言う気持ちの説得力を持たせることができるでしょう。

ただし、I T業界内での転職は全く役に立たない(アピールにならない)ので気をつけましょう。

結論:絶対I Tパスポートは取得した方がいい!I T業界へ転職しようと考えている方はなおさら!(自身の転職活動を元に)

I Tパスポートで学んだ知識はI Tの他にも、社会人として必要な知識が得られる資格だと思いました。

資格取得するのにもハードルが低く挑戦しやすい資格ですので、本当におすすめします。

経験談として、私が転職する際に転職エージェントを利用しました。

転職活動中にI Tパスポートを取得したことで、担当していただいたキャリアアドバイザーの方にも企業側へプッシュしていただき内定獲得をかなり後押ししていただけました。

転職を少しでも考えているのであれば登録だけでもしてみてください。

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