近年、コロナ流行によって働き方が変わりました。今の働き方に不安を感じるようになった方も多いのでしょうか。特に、在宅勤務がしやすかったり、副業に有利であったり、IT業界へ転職を考える人が増えました。実際私もその1人で、I T業界へ転職しました。この記事では、
未経験でI T業界へ転職を考えている方
I T業界に転職するためにどんなことをアピールすればいいかわからない方
へ向けてI T業界へ転職するためのスキル、資格をご紹介します。
※この記事は広告を含みます
未経験からI T業界への転職に必要なスキルとは
- 基礎的なプログラミング知識
- 問題解決力
- コミュュニケーション力
基礎的なプログラミング知識
プログラミング言語を少しでも良いので、勉強しておきましょう。
順番にするなら
HTML→CSS→JavaScript or PHP or Java or Ruby or Python(興味のある言語でOK)
がいいと思います。ここで注意点があります。
それは、全てを完璧にできるようにするまで学ぶ必要はありません。
実務で使う機会がない文法、実務では調べながらコーディングするため、覚える必要もありません。(回数をこなせば自然と覚えてくる)
また、転職の面接時は詳しく聞かれることがほとんどありません。
大概『どの言語勉強しましたか?』程度の軽い質問のため、あくまで基礎的なプログラミング知識をつけることで十分です。 参考にした本は以下です。
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JavaScriptコードレシピ集 スグに使えるテクニック278/池田泰延/鹿野壮【3000円以上送料無料】 価格:3,278円 |
問題解決
システムエンジニアに限らず必要なスキルかと思いますが、システムエンジニアは特に必要なスキルです。
転職活動でこの部分に力を入れて面接官に伝えましょう。
職場で問題になっていること、自身や同僚上司が時間をかけて行っている作業などを自動化、簡略化したエピソードを1つ持っておくと履歴書や面接に有利です。
問題解決力は自力で調べて業務改善したことが重要です。あまり難しく考えすぎず、作業を1分でも短縮できれば立派な問題解決力に関するエピソードなので頑張りましょう。
コミュニケーション力
システムエンジニアはパソコンに向かって黙々と仕事するイメージかもしれませんが、全く違います。
お客さまの要望に応えながらサービスを提供する仕事のため、営業するとまでは言いませんが、必須スキルです。
現在の業務や過去に、交渉して融通を効かせた経験、代わりの提案をした経験が一度はあるはずです。
私の前職は物流業界でしたので、ドライバーさんや荷主さんと毎日のように交渉していたので、この力は特にアピールできました。
ですので、履歴書や面接時にコミュニケーション力を踏まえて問題を解決したエピソードを伝えると面接官の気を惹くことができます。
未経験からI T業界への転職に必要な資格とは
ズバリ、、、特にありません!
強いて言えば、国家資格であるI Tパスポートまたは基本情報技術者試験です。
I Tパスポートであれば、I T業界でない人でも3ヶ月程度勉強すれば取得可能です。私は転職活動中にI Tパスポートの資格を取得しました。資格取得はマストではないですが、I T業界へ転職するための行動として最も伝わりやすいアピールとなりますので、余裕のある方は是非とも取得することをお勧めします。しかし、現職が忙しくて資格取得と転職を同時に進められないよ!という方もいると思います。そんな方は、1冊I Tパスポートの参考書を購入しましょう。このとき、中古でも構いません。1ページ開いて見るだけでも勉強していると面接官に言えるので、行動しましょう。
私が資格取得時に使った参考書は以下です。
- 【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 [ 高橋 京介 ]
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- ITパスポート過去問道場
https://www.itpassportsiken.com
まとめ
ここまで読んでくださりありがとうございました。
未経験からI T業界へ転職するときにシステムエンジニアとして必要なスキル3つをお伝えしました。
もしも転職が不安と感じるのであれば、エージェントに一度キャリア診断してもらうのもアリだと思います。
または、プログラミングスクールの転職サポートを活用した転職も選択肢に入れてもいいでしょう。
I Tの需要が集まる現在、未経験からチャレンジしようと考える方はすごいです
ぜひ行動に移して、転職を成功させてください。