「今の仕事のままでいいのだろうか。」「仕事辞めたい。」
労働時間、給料、人間関係、やりがいの有無などいろんな理由で転職しようか悩んでいるそこのあなた。
一歩踏み出してみませんか?転職サイトに登録したり、エージェントの面談の予約をしてみる。これらであれば容易にできるでしょう。
実際に転職した私の『転職活動』の流れについてまとめました。
『転職』しようか悩んでいる人の助けになればと思います。
1ステップ 転職サイトに登録
まず、転職サイトに登録してみましょう。
エージェントを活用するタイプと自分で企業をみて応募するタイプとありますが、私はエージェントを利用して活動しました。
転職エージェントも数多く、また自分に合う合わないがあるので複数社会員登録して、サイトをみたりエージェントと面談してみて判断することをおすすめします。
2ステップ 面談予約をする
エージェントの担当の人とお話しましょう。
ここでは、簡単に自分の自己紹介と職歴を聞かれます。
どんなことがしたいとか、転職理由などざっくばらんに話します。
30分くらいの面談ですが、あっという間に終わります。
ここで話した内容をもとに求人を紹介してくれます。
紹介された求人を見て、違うなって思ったらエージェントに伝えれば求人も変えておすすめしてくれます。
3ステップ 職務経歴書を作成する
2の面談時に自身の強み弱み、仕事にどう活かしたかなど聞かれているはずなので反映させながら作成します。
期限は概ね一週間で書き上げましょう。
(※次回の面談までに作成するように指示されます。)
作成後はエージェントに提出してください。
添削されて返ってきます。
テンポが早くて驚くかもしれませんが、転職活動はかなりスケジュールがタイトです。
働きながらだと、つらい時もありますが挫けず頑張りましょう。
4ステップ 求人に申込む
転職活動する上で欠かせない工程です。
実際、少し気になる程度で問題ないと思います。
とにかく応募しまくりましょう。
10社応募して書類審査が通るのは1社あればいい方です。
なかなか通過しなくて転職向いていないなって落ち込むのは早いです。
転職活動の中で一番の鬼門だと思って進めましょう。
私の場合は40社応募して、書類審査を通過したのは5社でした。
5ステップ 面接対策
書類審査に受かったら、面接対策として、面接対策シートを作成します。
面接で聞かれそうな内容を前もって文章を作成しておくことで、面接の際に黙り込んじゃう事態を防ぐための資料です。
こちらも、作成したらエージェントに提出します。
添削されて返ってくるので、確認して精度をあげましょう。
実際、対策シートで書いた内容が面接で聞かれる場面が多かったので面倒くさがらず注力することを勧めます。
6ステップ 面接
転職活動の集大成です。
現職の仕事内容を棚卸しして完成させた職務経歴書を武器にアピールしましょう。
面接日程の調整ですが、平日に設定されることが多いので、現職の仕事を調整する必要があります。
面接については、最初は不慣れかもしれませんが慣れれば言いたいことが言えてきます。数をこなすのが一番です。
転職するときには、いつ頃入社できるかよく尋ねられます。
これも、現職の仕事を確認して回答できるように準備しておきましょう。
7ステップ 採用結果後
おめでとうございます。面接の結果、採用通知をもらいます。
労働条件、給与等重要なことが記載されていますので、隈なくチェックしましょう。
誤りがあれば、担当エージェントに連絡してください。
入社日も明示されているはずなので入社までに退社手続きと有給消化して新生活へ!
まとめ
意外と転職活動はあっという間に過ぎます。
転職活動中は、エージェントに相談したり、友達に相談して転職先を吟味して後悔のないように頑張ってください。ざっと開始から終了までの目処感は下記の通りです。(私の場合)
第1週目 面談
第2週目 職務経歴書作成&求人応募
第3週目 求人応募&面接対策シート作成
第4週目 面接&求人応募
第5週目 内定先決定&退職手続き
転職活動自体が5週間くらいでした。
人によっては思うような求人が見つからなかったり、面接が上手くいかなかったりで前後すると思います。
転職活動中、自身の現職の仕事を棚卸ししていると、「自分って頑張ってるなあ」とか「意外と楽しいかも」など新たな発見があります。
実際に転職しないとしても、転職活動自体が自身の成長に繋がったと私は感じました。
少しでも現状を変えたいと思っている人は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
また、異業種の転職をした私の活動は別途ご紹介してますので、そちらも是非ご覧ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。